2013年3月2日土曜日

日本のピアノ人口は200万人、では中国は・・・?



日本のピアノ人口は200万人といわれる。
(レッスンを受けている人の数)
これは極めて大きい数字。

月謝一万円と仮定しても、
ざっと2400億円産業。

家庭用ゲーム機5000億、CD・DVD4000億、ソーシャルメディア2000億
となどと比べるとその大きさがイメージできると思う。

そのうち大人が20%、子供が80%くらい。

少子化の影響があり、日本ではトータル人口が増えている訳ではないのだけど、
2000から2010年の間に日本の大人のピアノ人口は200%以上増加している。

また各家庭あたりの子供が減った分情操教育に目を向ける率が高くなっているし、
新興国富裕層でも子供にピアノを習わせることは一大ブームだ。
なんと中国ではすでにピアノ人口900万人ともいわれている。

子供を持つお母さんがピアノや楽器を慣わせようと言う動機、
や大人の方で習ってみようと言う動機ぜひきかせてください。

2 件のコメント:

  1. 小学生の時にピアノを習い始めましたが、すぐに飽きて数ヶ月でやめてしまいました。中学生になり、好きなバンドのコピーがしたくてギターを始めました。大人になった今、再びピアノを習いたいと思うのは、好きなアーティストの曲を弾いてみたいから。古典もいいんだけど、やっぱり自分の好きな曲を弾いてみたいのです。

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  2. 目的が最初に有るって大事ですよね。自分の周りでも子供の頃は親に言われて→途中でやめてしまう→大人になって自発的に!
    というパターンが多いみたいですね。

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