ブログやSNSなど、日常的に文章を書く人はむちゃくちゃ増えた。
おそらくは人類の歴史の中でも最大の人数が文章を書いていると思う。
そのため、各人の文章力は磨かれ、文章で物を伝えることはぐいぐい上達していく。
その反面、
「話すことで内容を伝える」、話す技術
ということに関しては、まだまだ低いレベルに有るんじゃないだろうか。
なんでも人に話を伝えるときに言葉の内容は20%くらいしか影響しないらしい。
どんなに文章がうまい人でも、その文章力を生かして、言葉にしてもこれでは通用しないってことだ。
話すとき大事なのは、トーン、速度、姿勢、表情
声は低めに、ゆっくりと。
伝えようと思えば思うほど、ついつい言葉数が多くなる傾向に有るけれど、
むだな飾り文句は避け、重要なところをわかりやすく。
言葉自体はほんの少しで充分だ。
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