先週講談社で行われたソーシャルミュージックウィークSpotifyの回にゲストスピーカーとして登壇させていただきました。
日本でのローンチがささやかれるSpotify、にまつわり音楽の世界はどうかわっていくのか、その中でソーシャルの役割とは?というようなはなし。
実は個人的にはitunesよりもspotify的なサブスクリプションの方が本命だと思っています。
なぜなら、「デジタル化」というのは「所有の概念」からの決別であって、今現在ipodなどでファイルを所有しているのは、たんなる技術的限界の過渡期的なものにすぎないから、と考えているからです。
現在ではCDというものはすでに音源としてというよりは、握手券を初めとしたファングッズとしての役割が強いですが、その意味では、現在のCDにあたるもの、の物理メディアは何らかの形ファングッズ的に残り、あとはサブスクリプションに移行、の二極端になる、と考えています。
その中でiTunes型のDL販売はじつはCDよりも先に姿を消すのではないか、とおもうのです。(楽曲単体での権利販売、といういい方になるかもしれません。)
ちなみにspotifyにまつわる、こんな文章も書いているので、よかったら、こちらもごらんください。
音楽界の黒船「Spotify」が来る前に! 音楽を1回聞く値段はいくらなんだろう?
zenith >v<
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